雛人形の由来って?
雛人形の起源は、平安時代の「雛あそび」にあるといわれています。
この「雛あそび」は、ミニチュアの人形をミニチュアの御殿に飾るという遊びだったようです。
この「雛あそび」が、現在の雛祭りのように節句の儀式と結びついたのは江戸時代。
桃の花の咲く頃の節句に行われたことから、桃の節句と呼ばれ、全国に広まっていきました。
江戸時代当時、人形には、人間の災厄を身代わりしてくれると信じられていましたので、武家など身分の高い家ほど人形を飾るという風習にこだわりがあったようです。
このため、次第に身分の高い家同士の婚姻の際には、嫁入り道具に雛人形を持参することが一般的になってきました。
雛人形が嫁入り道具の一つになると雛人形はだんだん豪勢になっていきます。
1mを超える人形や本物の緊迫をあしらったものもあったようですよ。
家同士の見栄の張り合いという側面もあったんでしょうね。(^^;)
しかし、享保年間に、江戸幕府によって、人々の消費を規制するため一時的に大型の雛人形が規制されると、その規制を逆手にとって、芥子雛(けしびな)と呼ばれる小型の雛人形が多く作られるように。
この小型の雛人形が現在の私たちの雛人形の原型になっています。
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